Daily Archives: 17年05月01日

債権回収トラブルとは

商品やサービスを販売している会社にとって、仕事をしていく上で、売掛金の支払いが遅れたり、支払ってもらえないという債権に関する問題は、頻繁に起こり得るトラブルです。「売掛金」とは、商品やサービスを販売した際に、支払い期日に代金を請求し、代金を払ってもらう代金のことを意味します。また、その代金の支払いを受ける権利を「債権」と言います。商品やサービス提供時に代金を支払わず、取り決めた支払い期日に後日支払うという掛取引が多くなった昨今において、債権回収は企業の大小を問わず、しっかり管理する必要があります。

債権には、一定の期間を過ぎると消滅時効になってしまう為、時効になってしまうと回収が出来なくなり、一円も支払われない最悪の事態に陥ります。各債権の種類によって消滅時効の期間は異なりますので、未回収の債権がある場合は、事前にしっかり確認をしておきましょう。時効は債務者(支払い義務のある側)が時効を主張することによって成立しますので、請求は可能ですし、裁判を起こすことや支払いの督促も可能ですが、債務者が時効を訴えれば債権は消滅してしまう可能性がありますので、消滅期限については十分に注意が必要です。

債権の回収にはいろいろな方法があり、できればご自身で解決したいところですが、支払う気が元々無かったり、支払い能力が無い場合等は、簡単にトラブル解決に向かわないことがあります。そのような場合は、やはり法律家のプロである弁護士に依頼することをお勧めします。